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学習コラム

「川口市立高等学校」高い倍率と偏差値をもつ開校5年目の人気校! (2023年最新)

川口市立高校の新しい人工芝グラウンド

川口市立高等学校は、埼玉県川口市にある男女共学全日制・定時制を備えた公立中高一貫校。

本記事では、川口市立高校について紹介していきますので、川口市立高校を検討している受験生や学校について詳しく知りたい方、ぜひご参考にしてください。

また、「川口市立中学校の人気が急上昇!作文が面接の資料になる」の記事にて中学校について紹介していますので、あわせてご覧ください。

  

川口市立高校の概要

川口市立高校は、2018年(平成30年)に川口市立高等学校3校(川口市立川口総合高等学校、川口市立川口高等学校、川口市立県陽高等学校)を1校に再編・統合し、開校されました。

附属中学校から内部進学した生徒と高校から入学した生徒とは別クラスになります。

また、学校の敷地は第1校地(旧 市立川口総合高校敷地)と第2校地(旧 市立川口高校敷地)があり、普段の通学では校舎棟のある第1校地に通学し、部活動などで第2校地を使用しています。

所在地等の情報は以下になります。

第1校地住所:〒333-0844 埼玉県川口市上青木3丁目1-40

第2校地住所:〒332-0001 埼玉県川口市朝日5丁目9-18

電話番号:048-483-5917

ホームページ:https://kawaguchicity-hs.ed.jp/

・最寄り駅のJR京浜東北線 川口駅東口から徒歩25分(自転車11分)。

・最寄り駅の埼玉高速鉄道 鳩ケ谷駅西口から徒歩20分(自転車8分)。

川口市内のほとんどの生徒は自転車で通学しているようです。

入試制度

埼玉県の公立高校入試は2月に行われる『学力検査』と中学時代の学習・成績情報が記された『調査書』の内容に基づいて判断されます。

選抜方法

1日目に学力検査・2日目に面接等を実施します。令和6年(2024)年度入試の場合、実施日は以下の通りです。詳しくは、埼玉県入試の高校受験は内申点が重要。カギは調査書にあり!もご参考にしてみてください。

※尚、最新情報は埼玉県教育委員会HPでご確認いただくことをお勧めします。

学力検査:令和6年2月21日(水)

面  接:令和6年2月22日(木) ※スポーツ科学コースのみ

合格発表:令和6年3月1日(金)

学力検査・選抜基準

普通科・スポーツ科学コースでは<国語・数学・社会・理科・英語>の5教科を各100点満点で実施され、理数科では<数学・理科>の2科目が傾斜配点(各200点満点)で実施されます。

調査書では生徒会や委員会に所属、部活動にて一定の活動実績を残すと加点されます。また、漢字検定、数学検定、英語検定を合格することも加点要素になっています。

スポーツ科学コースは上記試験に加え、面接も行われます。

詳細は令和6年度の川口市立高校の選抜基準をご確認ください。

2023年度入試の出願倍率

川口市立高校普通科の倍率は1.94倍、理数科 2.05倍、スポーツ科学コース 1.55倍でした。

2023年度、公立高校普通科で出願倍率が最も高かったのは市立浦和高校で2.20倍、理数科では大宮高校の2.65倍でした。

近隣高校の出願倍率は次の通りです。

越谷北高校(普通科) 1.17倍、大宮高校(普通科) 1.44倍、春日部高校 1.31倍、熊谷高校 1.13倍、鴻巣高校 1.06倍、不動岡高校 1.30倍、越ケ谷高校 1.43倍、越谷南高校 1.45倍。

参考:令和5年度 埼玉県公立高等学校における入学志願確定者数

偏差値

※公立高校の合格の目安をリスト化したものです。

年度により変動はありますが、川口市立高校の偏差値目安は61となっています。

早いうちに北辰テストを活用して、ご自身の学力位置をチェックするのもおすすめです。

特集① 埼玉だけの北辰テストは高校受験のカギ!

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川口市立高校の主な大学合格実績

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参考:川口市立高等学校_進路実績より

川口市立高校の特徴

川口市立高校は開校から6年の新しい学校です。令和3年には、人工芝グラウンドや第2校地の野球場などが完成し、新しい学校施設が整っています。

全日制は12クラス480名と規模が大きな高校でもあります。

理数科

科学技術創造立国である日本をリードする人材を育成します。

理数科は、国公立大学や難関私立大学(医歯薬理工系)への進学、研究者や専門家、医師などを目指す学科です。

1年生から理数系に重点を置いたカリキュラムで学びます。カリキュラム全体を通して、探究のプロセスを学び、それを活用する態度を養います。

普通科

普通科は更に細分されており、普通科4クラス、特進クラス3クラス、スポーツ科学コース2クラス、中高一貫6年制クラス2クラスを備えています。

  • 普通科:普通科は、国公立大学や私立大学へ進学し、専門性を生かした職業を目指す学科です。
  • 特進クラス:特進クラスは、理数科と同様に、一般受験で国公立大学や難関大学への現役合格を目指すクラスです。
  • スポーツ科学コース:普通科スポーツ科学コースは、スポーツ選手として全国大会等での活躍を目指す生徒の文武両道を実現します。運動部活動に全力で取り組みながら大学進学等を目指すコースです。

学習指導

令和2年度より、新たに「45分授業」と「土曜講習」を導入し効率的な授業と大学進学に向けた補講の充実に取り組んでいます。

「45分授業」と「土曜講習」は相互に補完した取り組みです。月曜日から金曜日の「45分授業」では、教育課程の授業を充実させることを目指し、「土曜講習」では、大学入試や学力向上に特化した学びに重点を置き、生徒一人一人の進路実現をサポートすることが新たなシステム導入のねらいです。

45分授業

令和元年度まで1日50分×6時間の授業を行ってきました。

新たなシステムでは、1日45分×7時間行うことにより、1週間で35コマの授業数を確保します。このことによって、普通科(現33単位)では2単位、理数科(現34単位)では1単位を増加することができました。授業時数を確保して学習の機会を増やし、学力の伸長と定着をはかることが目的です。

土曜講習

開校当初は、普通科33単位、理数科34単位の授業時数を確保するために「土曜授業」を隔週で行ってきました。45分授業を導入することにより月曜日から金曜日に全ての授業を実施することが可能となりました。

そこで土曜日には、教育課程上の授業ではなく学力向上や大学進学に特化した学習を行う「土曜講習」を実施することとしました。

 

引用:川口市立高等学校_学習指導より

学校行事

  • 9月:三百合祭(みつゆりさい)/体育祭・・・広大な人工芝での短距離走や因幡の白ウサギ、全天候型400mトラックでのリレーなど、充実した新しい施設での行事はとても盛り上がります。
  • 11月:マラソン大会・・・全校生徒がチャレンジする気持ちをもって、男女ともに彩湖2周の10kmを走りきります。

部活動

運動部

野球部・陸上部・男子サッカー部・女子サッカー部・ソフトボール部・男子ソフトテニス部・女子ソフトテニス部・硬式テニス部・弓道部・男子バレー部・女子バレー部・男子バドミントン部・女子バドミントン部・男子バスケット部・女子バスケット部・ダンス部・新体操部・卓球部・柔道部・剣道部・水泳部(競泳・水球・飛込)・ボート部・ハンドボール部

文化部

吹奏楽部・合唱部・軽音楽部・茶道部・箏曲部・美術部・書道部・文芸部・英語部・放送部・演劇部・自然科学部・天文部・家庭科部・コンピュータ部・映像研究部・写真部・漫画研究部・ボランティア部

著名な卒業生

再編・統合前の川口市立川口高校の出身である、元プロ野球選手の斎藤雅樹さんはプロとして数々のタイトルを獲得しました。現役時代は読売ジャイアンツの投手として、桑田真澄元プロ野球選手、槙原寛己元プロ役選手と共に、先発の「三本柱」と呼ばれ、大活躍された方です。

W早稲田ゼミについて

W早稲田ゼミは埼玉・群馬・栃木県で小学校2年生~高校3年生までを対象にした学習塾・予備校です。全校で約50校舎を展開しています。

どんな生徒にも「わかる」「楽しい」「成績アップ」を実感できるよう、厳しい研修を受けた教師が全力で授業を行っています。

集団授業で理解に差ができやすい数学の授業は、指導する教師とアシスタント講師の3名体制で実施(※)。きめ細やかな個別指導で、取り残される子を一人も出しません。生徒一人あたりの無料補習時間は、年間平均120時間(※)。教師が必要と判断した時、生徒から要望がある時、できるまで、わかるまで、何時間でも無料で補習を組むのが魅力です。いつでも気軽に質問できる快適な自習室完備。

定期テスト対策、内申点対策、受験対策等、北辰テスト対策、自信があります。

一緒に弱点克服し勉強の悩みを解消しましょう。

W早稲田ゼミからも毎年たくさんの塾生たちが川口市立高校へ合格しております。

無料体験授業、学習相談、資料請求やご利用料金の確認、その他ご質問も受け付けております。学習にお困りの場合は、お問い合わせください。

※一部サービスは、小中学部のみ

 

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